会津田島 祇園会館  臨場感あふれる空間で田島祇園祭を再現
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2015年10月13日

2015年 しんごろう

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10月18日(日)〜11月23日(祝)までの土・日・祝日は、祇園会館内で
郷土料理しんごろうを販売いたします。レストランでも、持ち帰りでもお召し上がりいただけます。

お待ちにならずに確実にお求めになれる予約販売も受付しております。

但し、以下の日は、イベント出店のため館内での販売は御休みとなります。予めご了承ください。
※10/31(土)軽トラ市会場(南会津町役場付近、阿部電機前にて、9時〜14時売り切れまで。
※11/14(土)、11/15(日)東京上野恩賜公園噴水広場で行われる南会津PRフェアにて。


◆南会津町田島の郷土食しんごろう◆


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1年間の農作業の労をいやし、豊作の感謝と喜びを家族・隣近所の人達・親戚・知人と分かち合う「しんごろう」は、新米を使った郷土料理です。

おおまかな作り方は


炊きたての新米を半殺しにし(すりこぎで少し潰す) 卵型に握り串に刺す。

じゅうねん味噌(炒って擂ったエゴマを甘味噌で味を調えたもの)を塗る。

炭火でこんがりと焼き上げて完成です。


あまじょっぱくて、香ばしいしんごろうは老若男女から喜ばれるソウルフードの一つです。


◆諸説ある『しんごろう』のいわれ

@ しんごろうさん説
この地方では、節句や祭りに餅を搗き、神様に供えていた。貧しい『しんごろう』の家ではもち米の持ち合わせがなく、くずのうるち米を炊き、餅になぞらえ御供えしたという。たまたま、じゅうねん味噌をつけ、焼いて食べたところ大変美味しかったので、地域に広まり、その料理に『しんごろう』の名がついた。という話。

A 新米の頃合い説
農家にとって、その年の米の出来具合はとても気になるもの。そこで新米を炊き、食して米の出来具合を見ます。新米の出来の頃合いを見るから新頃合い→しんごろうになった。という話。

B 年貢米に納めてしまう前にお腹いっぱい食べたかった説
冬が長く、雪解けも遅く、米もそう多くは収穫できず。そうやって苦労して作った新米を、腹いっぱい食べてみたい!という気持ちから(昔は、新米を食べる事は御法度だった!)炊き上げた新米にじゅうねんを塗り御飯を隠して食べた。という話。

じゅうねん(エゴマ)って?
この地方では『エゴマ』のことを『じゅうねん』と呼んでいます。エゴマは東南アジアが原産のシソ科の多年草で、必須脂肪酸のオメガ3(αリノレン酸)が豊富に含まれており、花粉症・アトピー等のアレルギー症状の抑制、生活習慣病やダイエット効果もあることが最近の研究でわかっています。『じゅうねん』は『十念』とも書きます。十年長生きする。と、言われるほど栄養価が高く健康に良い食品と言えます。



御予約 お問い合わせ
衹園会館 TEL:0241−62−5557 FAX:0241−62−5558
posted by スタッフ一同 at 12:15| 福島 ☀| イベント告知 ・ 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする